コーヒー豆を挽く大きさのことを『メッシュ』
コーヒーをカッピングする時は『挽き目』を変える必要があります。コーヒー専門用語ではこの『挽き目の粗さ』を『メッシュ』と呼びます。
Qグレーディングで使うSCAのカッピングプロトコル。
Cupping Preparation / カッピング準備
グラインドメッシュは一般的なペーパーフィルター抽出用のものとは異なるサイズを使用しなければならなく、それはU.S.スタンダードサイズ#20(841μ)のメッシュシーブを70〜75%透過する大きさでなければならない。サンプルの均一性を評価しなくてはならないため5つのカップを用意しなければならない。
詳細はローストマスター受講者専用コンテンツとなります。
篩メーカーは国内外にいくつもありますがその中でも国際的なISO規格を策定する精密理科実験器具製造メーカーに出向いてSCAカッピングプロトコルに準拠した実験用の篩を入手しました。ローストマスター焙煎教室受講者限定販売↓。
より精密な開口部を使用したKRUVEシフターの振動篩装置も開発しました。工作精度の高いパンチングメタルを使用したKRUVEでは、篩の針金の許容値、誤差がほとんどありません。興味のある方はローストマスター焙煎教室時に試せます↓。
※挽き目に関してはグラインダーの種類や個体差にもよりますので電話やメールでのお問い合わせ不可です。ローストマスタ参加者には挽き目サンプルなど希望者に共有します。